アニロックスロール／その他製品

30年余の実績、ノウハウを信頼ください。
お気軽にご相談ください。

アニロックスロールのスクリーン線数はインチ（25.4mm）あたりの彫刻セル数により構成されています。
大別するとピラミッド型、格子型、斜線型の3種類になります。

※亀甲型、逆格子型など、その他の型にも対応しています。お気軽にご相談ください。

　
印刷機が融通性に富んでいれば、各種アニロックスロールを使用する事により加工方法の幅が広がります。

ロール外径を指定の場合は、銅メッキを行うと原寸が得られる場合もあります。
銅メッキを行う際、下地に0.03〜0.05mmほどのニッケルメッキを引く事により腐食を防ぎます。

アニロックスロールの寿命は半永久的ではなく、定期的な再彫刻が必要です。
再彫刻を行うまでの期間は、使用頻度、使用方法、ロールの取り扱い方などにより左右されますが、通常20万〜50万mくらいです。
再彫刻を行う場合は、傷や腐食が極端に無ければ、直径は1回の再彫刻で0.5mm程度マイナスとなります。

薄膜コーティングに適している電子彫刻によるロールや、レーザーによる高精度ロールも受けております。お気軽にご相談ください。

ヘリオによる電子彫刻ロール

レーザーによる高精度ロール